レンタカー会社 | 今回のレンタカーは、空港から借りることにしました。ここでお薦めなのは、大手Budgetのディスカバーハワイです。このコースは 1 Weekの値段が安く、JCBカードで支払うと 15%のDiscountがあるからです。因みにフルサイズ
8日間で$256.2(LP/LDW込)と激安!SLI, ハワイ州税(4.166%), 任意保険料(SLI), 空港使用料(オアフ島11.11%、他空港8.1%),
車両税、ライセンス税(約US$3.6/1日)を含めても $442 です。PAE/ESPは含みません。 お洒落な車のレンタルは、ホノルルオートレンタルがお薦め。営業所もワイキキの便利なところなので、駐車場付プランが好評です。値段もフルカバー保険&全Tax込みで1Week、Compactで$369、フルサイズで$470、メルセデスベンツS320で$750です。 また、去年は滞在ホテル(アイランドコロニー)に隣接している「Enterprise Rent-A-Car Company」でした。「Tradewinds」もローカルですが親切で良心的な価格です。慣れている人は「V.I.P.」がめちゃ安いです。 「Hertz, National」は割高、「Dollar, Avis, Alamo」は時期により変動しますが似たり寄ったりです。キャンペーンものは安いです。格安なのは「V.I.P.」ですが、ちょっと心配だけど次は試してみたいですね。Hertzは高いですが、#1Clubなどはちょっとエグゼな気分になれます。 |
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レンタル料金 | 通常、表示されているレンタル料金には、自賠責保険のみ含まれています。保険料金をフルに追加した場合、提示されているレンタル料の倍くらいになるので注意して下さい。 比較条件: Compactタイプ(4door)、各種保険(走行距離無制限で、CDW(自車輌損害補償制度)、EP(追加自動車損害賠償保険)、CPP(搭乗者傷害・身の回り品補償・緊急援助制度))相当、各種税金(4.166%のハワイ州税、空港使用料、車両税、ライセンス税)込み。但し、各社により若干の差異はあります。また、()内は左記事項を含まない場合。全ての料金はピーク時期の料金を想定しています。上下段がある場合は、ピーク時期(上段)と通常期(下段)の差が大きい場合の参考価格として追加しています。CaはSFOでの料金です。[2003年12月現在のデータ]
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必要な保険 | 基本事項: 通常、特別なパック料金でない限り、表示されているレンタル料金には、任意保険料を含んでいません。追加可能な任意保険には以下の様な種類があります。
詳細事項: そこで必要なのが CDW(Collision Damage Waiver)。レンタカー会社によって LDW(Liability Damage Waiver)やCollision Damageなどと呼ばれますが、自分が運転する車のダメージを保障します。 レンタカー会社やポリシーによって免責額(Deductible)が通常400〜1500ドルと大きく異なります。この免責額が低ければそれだけ自己負担が減るので、金額は要注意。なかにはゼロのところもありますが、ウィンドーグラスなどがカバー対象外になっている場合もあります。跳ね石などでガラスにヒビが入っただけで、数百ドルの請求が来ることもあり、どんなダメージがカバーされるのかにも注意を払って慎重に選びたいものです。なお、タイヤのダメージは通常CDWの対象外となっています。 最近ではほとんどのレンタカー会社が走行マイルの制限をしていませんが、料金の安い会社のなかには、1日の走行マイル数を制限しているところもあります。長距離をドライブして、この制限マイルを超えると、かえって割高になる場合もあります。 米系の大手のレンタカー会社は多くの場合、借り手に年齢制限を設けています。通常、25歳未満は借りることができなかったり、1日につき5〜10ドルの追加料金を請求されることがあります。また、21歳未満の人に対し、貸し出しを行うところはほとんどないのが現状。しかし、日系のレンタカー会社では、18歳以上から貸し出しを行っている場合もあるので、問い合わせてみると良いでしょう。 アメリカに来たばかりの人や、日本からの旅行者がレンタカーする場合には、日本の免許証や国際免許証しか持っていない場合がほとんどです。米系のレンタカー会社では、カリフォルニア州の運転免許証の提示を求める場合が多く、国際免許証も受け付けないことも少なくありません。この場合も日系のレンタカー会社の多くは、国際免許証はもちろん、日本の運転免許証でも借りることができて便利です。 PAI は、事故の際に運転者本人と同乗者の医療費をカバーするもので、Basic Liability Insuranceと対をなす存在。しかし、最近ではクレジットカードの特典として旅行者保険が付いていることも多く、またアメリカの学校に通う学生ならば、学校から保険の加入を義務付けられているため、これらでカバーされている場合は、あえて加入するメリットは少ないと言えます。 SLI は、Basic Liability Insuranceを補うための保険で、万一の場合、最高100万ドル程度まで支払われます。しかし、通常100万ドル単位の物損や医療費、慰謝料を請求されることは、飲酒運転などの無謀な運転をして起こした事故以外ではまれです。しかも、このような無謀運転によって起きた事故の場合、SLI に例え加入していても、保険金は支払われない場合が多いので、安心を買いたいという人以外は加入する必要はあまりないとも言えます。 |